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EGYPT · 2024

エジプトGiza

砂漠の縁に、あまりにも大きな石の塊が三つ並んでいた。

Gizaのピラミッドは、写真で何度も見てきたはずなのに、実際に近づくと大きさの感覚が狂った。

完成した形よりも、一つずつ積まれた石の大きさの方が現実離れしていた。

遠くから見れば整った三角形に見える。しかし足元まで行くと、一つひとつの石が人の背丈ほどあり、その積み重ねだけで巨大な山のような建物ができている。

Gizaの三大ピラミッドは、紀元前26世紀頃、古王国時代のKhufu、Khafre、Menkaureの王墓として築かれた。中でもGreat Pyramid of Khufuは古代世界の七不思議のうち、現在まで残る唯一の建造物である。

周囲にはSphinxや墓地、神殿の跡も残っている。

ピラミッドだけを見ると、単独の巨大建築に見える。しかし実際には、王の死と埋葬に関わる大きな複合施設の一部だった。

今ではCairoの市街地がすぐ近くまで迫っている。

古代の巨大建築と、現在の大都市がほとんど隣り合っている。その距離の近さまで含めて、Gizaは不思議な場所だった。

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