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NAMIBIA · 2026

ナミビアEtosha National Park

広い大地の先に、野生の姿を探しながら走った。

Etosha National Parkは、人生で初めてのセルフサファリだった。誰かに案内されるのではなく、自分で車を走らせ、自分の目で動物を探す。最初はどこを見ればいいのかもわからず、広すぎる大地の中で小さな影を探し続けた。

自分で運転して、動物を探した。

遠くに動物の姿を見つけるたび、胸の奥が少しずつ高鳴った。止まっている影が動き、耳や角や体の輪郭が見えてくる。そのたびに嬉しさが増していく。見つけるという行為そのものが、旅の感覚を濃くしていった。

Etoshaは、どこまでも広かった。道は長く、空は大きく、少し走っただけでは景色の終わりが見えない。雨季の道を進むうちに、車はまるで泥でコーティングされたように汚れていった。それもまた、この場所を走った証のようだった。

サファリという言葉から想像していた華やかさより、そこにあったのは静かな観察の時間だった。遠くを見つめ、耳を澄まし、次の気配を待つ。動物たちのいる大地を、少しだけ通らせてもらっているような気持ちが残った。

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