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CHILE · 2013

チリSantiago

近代的な都市の向こうに、霞んだアンデス山脈が広がっていた。

Santiagoは、チリの首都らしく、かなり都会だった。スーツを着たビジネスマンも多く、地下鉄やバスも整っている。これまで旅してきた南米の都市と比べると、かなり近代的な街に感じた。

もやの向こうに、アンデス山脈が薄く見えていた。

街は、歴史的な建物とモダンな高層ビルが混在していた。本来なら街の至るところからアンデス山脈が見えるはずだが、この日は少しもやっていて、期待していたほど山の存在感はなかった。

そのせいもあってか、Santiagoはこれといって強い印象を残す街ではなかった。便利で整っていて、歩きやすい。けれど、旅先としての濃さよりも、普通に機能している大都市という印象の方が強かった。

南米を旅していると、街ごとの荒さや熱気に触れることが多い。その中でSantiagoは、少し違っていた。大きく乱れていないこと自体が、この街の特徴なのかもしれない。

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