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URUGUAY · 2026

ウルグアイMontevideo

落ち着いた首都の中に、第1回ワールドカップの記憶が残っていた。

Montevideoは、見るところが少ないという話をよく見かけた。街そのものも、強い印象を残す観光地というより、落ち着いた首都という感じだった。何かを詰め込んで見るというより、少し歩いて、食べて、海沿いの空気を感じるくらいがちょうどよかった。

古い客席に、サッカーの時間が残っていた。

けれど、サッカーが好きならEstadio Centenarioがある。ここは1930年、第1回ワールドカップの舞台となったスタジアムで、決勝も行われた場所だった。最新設備の整ったスタジアムが増える中で、ここには昔ながらの姿が残っていた。

ほとんど変わっていないように見える客席や構造に、サッカーの歴史を感じた。新しくて派手なスタジアムとは違い、ここには過去の時間がそのまま残っているようだった。

Montevideoは派手な街ではない。けれど、古いスタジアムと穏やかな街の空気が重なって、ウルグアイらしい静かな時間が流れていた。

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